フィリピン留学が超おすすめの理由!
フィリピン留学の3つのメリット☆
今日はさっそくフィリピン留学についてお話したいと思います。
まず初めに、私はフィリピンのターラック (Tarlac City) とアンヘレス (Angeles) にある語学学校に行きました。
近年はセブ島留学がとても人気ですが、これから私がお話する内容は、セブ島のような観光地ではなく比較的田舎の語学学校での経験なので、そのことを踏まえた上で読んで頂ければと思います。
タイトルからもわかる通り、私はフィリピン留学に行って本当に良かったと思います。
当時は、現在ほどフィリピン留学は普及していなかったので、家族や友達に行くことを話した時、随分驚かれたのを今でも覚えています。
私も行く前は正直少し不安でした。フィリピンってあまり治安がいいイメージはないし、そもそもちゃんと英語を勉強できるのかな?と思っていました。
それでは何がそんなに良かったのか。
留学費用が節約できる!
まずは何と言っても、費用!
現地の多くの語学学校が、授業料+滞在費+食費を合計額を価格表に提示しています。
というのも、学校の立地環境にもよりますが、私が行ったフィリピンの語学学校を含め多くの学校には学生寮が隣接されており、3食の食事付きだからです。
実際に私が行った学校は、敷地内に寮と食堂がありました。
部屋のタイプや受講コースによって変動はあると思いますが、私の場合は英語初心者から始められるスタンダードコース、2人部屋で、1か月あたり15万円前後で抑えられました。
予め、食事と寝るところが確保できて、あとは現地で勉強するだけという状況でした(笑)。
私の場合、生活に必要なもの(衣類や化粧品など) はほとんど日本から持って行っていたし、旅行やアクティビティに積極的に参加するタイプでもなかったので、上記費用以外の出費といえば、たまに行く外食費、交通費、雑費(洗濯洗剤、トイレットペーパー、シャンプー類)とちょっとしたお菓子代だけで済みました。
現地の物価は安いので、月当たりの追加の出費はプラス1万円前後だったと思います。
私は現在カナダに住んでいるのですが、生活費だけで最低10万円以上はするので、フィリピン留学での生活費はまさに驚きの価格だったなと思います。
マンツーマン or 少人数グループレッスン!
そして次に、授業の質!
フィリピンの語学学校では、マンツーマンクラスと少人数のグループクラスが主流です。受講のコースにもよりますが、私の場合は1日の授業の大半はマンツーマンで、4-5人のグループクラスが1-2コマという感じでした。
超ビギナーレベルでスタートした私にとっては最高の授業環境でした。先生の言っていることがわからなければ理解できるまで聞くことができるし、先生も生徒のレベルや授業内容の希望に合わせて授業をしてくれました。
また、多くのフィリピン人の先生はフレンドリーなので、間違いを怖れず英語を話すいい練習ができました。
グループクラスの生徒も同じ英語レベルなので、自分だけ授業においていかれるようなこともありませんし、他の生徒の間違いから学ぶこともたくさんありました。
カナダの一般的な語学学校ではグループクラスで、生徒も10人以上いるのが普通だと思います。
英語力がある程度身についていれば、このような大きいクラスでディスカッションやプレゼンテーションをなどを通して得られるスキルや、ネイティブの先生から教わる英語表現などを学ぶことはできますが、日常生活程度の英語が話せるようになることが第一目標だった自分にとっては、まずフィリピン留学へ行ったことは正しい選択だったなと思います。
日本人(日本語がわかる)スタッフがいる!
最後に、日本人スタッフがいるということ!
英語は日本語環境ではない方がよく伸びるいいという話はよく聞きますよね?
私もこの考えに賛成です。
ところが、英語初心者が留学する場合、オリエンテーションや緊急時の日本語対応は必要だと思います。
後日、詳しくお話したいと思いますが、私も現地で病院に行かないといけない状況になったこともがあったし、1週間以上入院した友達もいました。
日本人スタッフの方には病院へ付き添ってもらい、私の通訳をしてもらいました。
自分の調子が悪い時に、日本語で助けてくれる人がいて本当に心強かったです。
フィリピン留学は英語初心者、又は2か国留学したい人には最適!!
以上の3つの点から、私のように英語初心者で留学を考えている方には、初めから欧米に留学するのではなく、フィリピンへ行って日常生活レベル程度の英語力を身につけることをお勧めします。
そして、欧米へ留学に行く頃にはある程度、英語でクラスメイトやホストファミリーとコミュニケーションがとれる状態にしておくのが理想だと思うのです。
初めまして。
今日から A Cup of Coffeeブログを始めたいと思います。
まずは自己紹介とブログを始めたいと思った経緯から話したいと思います。
私は幼い時から外国人の友達をつくるが大好きでした。幼いながらに、彼らが自分と違うバックグラウンドや習慣をもっていることが、とても興味深いと感じていました。
そして、高校の時には、将来は英語をつかって仕事がしたいとぼんやりと考えていましたが、母親の「女は手に職だよ」という言葉を信じ看護師の道を選びました。
就職後は忙しい日々が続きましたが、3年目頃から「やっぱり英語が話せるようになりたい」、そして「海外で看護師になりたい」という思いが強くなり、語学留学することを決意しました。
いきなり看護留学ができる英語力は無かったので、フィリピン留学+カナダワーキングホリデーの2か国留学をしました。
ワーホリ終了後、続けて看護プログラムを受講するための十分な資金は無かったので一度日本に帰国しました。
2年後、再びカナダへ渡航し、カレッジ進学準備コースを経て、カナダのコミュニティーカレッジで Personal Support Worker の Certificateを取り (なぜ看護プログラムではないかは別記事でお話しします。)、現地の福祉施設に就職しました。
その後、カナダのワーホリ当時から付き合っていた夫と結婚、そして、もちろん現在もカナダで看護師資格取得に向かって進んでいます。
もともと英語ができたわけでも、経済的に豊かであったわけでもなかったので、これまでには悔しくて苦しい経験もたくさんありました。
そんな私の経験を皆さんとシェアすることで、これからフィリピンやカナダで留学を考えている方や、カナダで就職したい方がよりスマートにプランを立てられればいいなと思いブログを始めることにしました。
そして、もうひとつの理由は、自分のことを正直に話せる場所が欲しかったからです。
関係が近すぎる家族や友達には、心配かけたくない思いと変な見栄が邪魔をして話せないことでも、この場なら話せると思いました。
そうすることで、自分を客観的に見て分析し、成長できるように頑張りたいと思います。
最後に、A cup of coffee のタイトルは、私が初めてカナダに来た時はコーヒーショップでコーヒー一杯をオーダーすることすらスムーズにいかない英語レベルだったことを忘れないようにという想いを込めて付けました。
コーヒー一杯の注文でも、サイズは?ミルクは?砂糖は?支払いはどうるす?とたくさん質問をされるので、毎回ドキドキしながら列に並んでいたことを思い出します。
カナダの人はコーヒーが大好き!たくさんの人がプライベート、仕事中にかかわらず、コーヒーカップを持ち歩いています。
ちなみに"Double Double"というのはトロントのコーヒーショップでよく聞くスラングのようなもので、ミルク2つ、砂糖2つという意味です。
少し話が脱線してしまいましたが、夢が遠くてくじけそうになった時、自分のスタート地点を思い出し、自分が確実に前進していることを確認し、他人と比べることなく自分を認めてあげることって大切だと思うのです。
そんな気持ちを忘れずに、楽しみながらこのブログを書いていきたいと思います。
どうぞこれから宜しくお願いします!